本陣
由来
ここに本陣ができたのは、松江城主掘尾善晴の時で、慶長16年(1611年)のことであった。
本陣請合をしたのは、宝暦7年(1757年)のことである。

大名の休泊
本陣というのは、大名の休泊するところである。もともと本陣というのは、戦場で大将のいるところである。
武将は常に戦場に在りということが、心構えであったから、大名の宿泊するところを本陣というのである。また、大名が休憩するところをお茶屋ともよんでいた。
元禄2年(1689年)の文書には、この村、町なみにお茶屋一軒あり、出羽守さまお通りのとき、毎年昼休みをされたとある。
本陣請合をしたのは、250年程前であり、この頃から大名は、昼休みだけでなく、宿泊もしていたのである。
建物
松江松平が休泊していた建物は、御殿ともよばれていたが、老朽化のため、現在の建物に建てかえられている。

明治後期の建物で、この時代を代表する立派な造りである。
間 8間半(15メートル)二階建 切妻平入
真壁造 化粧野地 なまこ壁(黄土壁改装)
出格子─中央(5尺×2間半)と両側にある(5尺×1間)
式台 2間(1.6メートル)
舞良戸と戸袋(1枚板)

家構えの大きさにくらべ、木柄が小さく、全体的には繊細な感じで、京風の趣のある、りっぱな建物であるといわれている。

新しい樹勢回復治療
 ─ビートモス充填法

この方法によると、3年後に花の色が回復するという。
この治療法には、アシやヨシの茎が堆積した食物の繊維のビートモスを埋めこんで、根の伸張を促進するものである。
ウレタン樹脂を吹きつける治療法より樹勢回復が早いという。
左の写真はこの治療後3年のもの。空洞だった内側は幹、外側は皮になっている。

さくら募金
出雲街道新庄宿町づくりの会(平成6年創立)は、さくら老木の延命治療援助にと、さくら募金活動を、続けている
観光外来者の協力もえて、集まった募金で、外科治療をしている。
平成15年3月には、財団法人日本さくらの会より、功労表彰も受けている。

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